ワールド・トレード・センターについて

映画「ワールド・トレード・センター」の試写会に行ってきました。

2001年9月11日の「アメリカ同時多発テロ事件」＝「9/11」（ナイン・オー・イレブン）をめぐっては、ブッシュ大統領とビンラディン家を含むサウジアラビア王族との間に密接な関係があった事は事実であり、映画「華氏911」をはじめとした様々なメディアでその疑惑が語られています。

映画「華氏911」では、「ブッシュ大統領は大量破壊兵器がイラクになかったのを知っていたのに国民に嘘をついて開戦した」としていますが、最近では、アメリカがイラク戦争をする口実をつくるために「９１１テロ」を起こしたという説もあります。

特に、アメリカ国防総省本庁舎（ペンタゴン）にアメリカン航空77便（ボーイング757）が突入した件に関しては、不可解な証拠がたくさんあり、今だに釈然としません。

そういった内容は、 911ユダヤ戦争というサイトでも語られていますし、同様の内容は、２００５年にテレ朝系・アンビリーバボー「９・１１テロ４年目の真実」でも放送されていました。

しかし、この映画「ワールド・トレード・センター」は、そういった疑惑を追求する映画ではありません。

純粋に「家族愛」や、「人間の生」を描く、「9/11」の感動秘話です。

私の場合は、純粋に楽しめました。

でも、この「ワールド・トレード・センター」には、そういった「9/11」に対する疑惑の追求をかわす政治的意図も働いているのかな、とも思ったりしました。

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