本の購入方法について

本の購入

先日、書籍をまとめて購入しようと思い立ちました。

何と言うタイトルの書籍を購入したいのかは、だいたい決まっていたのですが、冊数がけっこうあったので、費用を抑えるために、古本で入手できるものはそうしようと思い、ひとまず、中古書籍の全国展開ショップ、BOOK・OFFを２件回ってみました。

購入したのは、合計１９冊。

内訳は、１０５円＊４冊。

４５０円＊１冊。

６５０円＊１冊。

７００円＊３冊。

７５０円＊２冊。

８００円＊５冊。

８５０円＊１冊。

９５０円＊１冊。

１０５０円＊１冊。

平均６３０円。プラス５％の割引券がついてきます。

時間がある人には、悪くない選択だと思います。しかし、当然ながら、新刊本は手に入らないし、古めの本でも、良書は出回ってなかったりします。

家に帰り、今度はパソコンで注文をしようと思ったのが、楽天です。

しかしながら、楽天も、セブンも、扱っているのは、新品の書籍のみ。

ここで、老舗のアマゾンの登場となります。

アマゾンで調べてみると、欲しかった本が中古本で出回っています。やはり、アマゾンで決定です。配送料などの細かい仕組みはよくわかりませんでしたが、もう面倒なので注文してしまいました。

合計１０冊を購入したのですが、発送者は８件に分かれました。これはどういう事かというと、発送元が、街の小さな古本屋さんであったり、個人だったりする訳です。古本は、アマゾンの配送センターから送られてくる訳ではないのです。その辺りの仕組みは、注文してからわかりました。

それと注意しなければならないのは、アマゾンから直接発送される新品の書籍の送料は、１５００円以上で無料となりますが、中古書籍の場合は、１冊あたり３４０円がかかってしまう点です。私が購入した書籍も、送料を合わせればむしろ新品よりも金額が高いものがありました。購入の際は、その点注意してください。２冊以上同時に購入すると、１００円割引という事を謳っている出展者もいますが、そういう割引は基本的には無く、何冊買おうとも、１冊３４０円の送料がかかると考えた方が良いです。ちなみに、この送料（手数料含む）で儲けている人もいますので、価格が１円という書籍もあるのです。

注文＆注文後の商品の到着状況は、以下のような感じでした。

ある平日の昼に、アマゾンに１０冊注文。

次の日、早速１冊到着。郵便局の冊子小包。３４０と書いてあるので、きっちり３４０円のコストが掛かったのでしょう。

２日後１件到着。クロネコのメール便。厚さ２ｃｍまでは、１６０円でいけるので、差額を儲けているのでしょうか。

３日後２件。佐川急便の、飛脚メール便というものもありました。

４日後、２件。

５日後、１件。アマゾンからは、日通のペリカン便で来ました。大きめのダンボールですので、不在の時、ポストに入れてくれるようなものではないです。

６日後、１件。

発送者は皆、書籍が雨に濡れても大丈夫なように、ビニールで梱包してくれていました。そういう意味では、書籍の綺麗さなども、まあまあ予想範囲内の満足レベルでした。

それで金額は、送料込みで１３，０００円。よって、平均単価は１３００円。新品を除外した時の単価は１２００円。

まあまあ、安くはなりましたが、あれこれ探す時間が勿体無いと思う人は、アマゾンなり、楽天で新品の書籍をさっさと買ってしまうという選択も十分ありだと思います。あと、まとめ買いのメリットは無いですね。だから、好きな時に、好きなだけ、欲しい本を買えば良いと思います。

アマゾンのこの中古書籍を販売するシステムは素晴らしいと思いますが、自分が売る際は、面倒だから、多分BOOK・OFFを利用しちゃうと思います。

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